医療レーザー脱毛
脱毛レーザーとは毛に含まれるメラニンに吸収のあるレーザーを用いて、毛穴の中の毛根や発毛に関わるとされている毛根の周囲に熱エネルギーを加えて破壊していきます。
また、その周辺の組織や皮膚は傷つけないように作られています。
毛には周期があり、成長した状態の時しか反応しないので、部位にもよりますが1回で約20〜30%ぐらいしか脱毛できないと言われています。一般的に3ヶ月おきに数回の治療が必要です。毛の量や太さ、部位によって効果に若干差があります。
肌の色が白く、毛が太くて濃い方に脱毛はむいています。個人差はありますが、少しの毛は残ることもあります。
日焼けをしていて皮膚のメラニン量が増加していますと、毛根だけでなく、皮膚にも反応し、やけどを起こすことがあります。日焼けをしている時は施行できないことがあります。
脱毛レーザー後は毛穴に毛がしばらく抜けずに残っています。それが毛穴を塞ぎ炎症を起こすことがあります。外用剤を塗布していれば、自然に治癒します。 施行は皮膚を冷却しながら行いますが、若干の痛みを伴います。 |